現在ユーレイルパスを使用してヨーロッパ旅行中です。この前初めて罰金を経験したので共有したいと思います。
何があった?
マジで最悪だった。フランス国内を高速列車TGVで移動中に検札員にチケットを見せろと言われた。ユーレイルパスを使用して高速列車に乗る際はパスとは別で座席予約がつようである。事前に座席予約していたため、座席予約のチケットを見せたところ、「次にパスを見せろ」といわれた。パスをもっていても列車に乗る際はアプリで区間を指定しなければQRチケットを見せることができない。私は座席予約をしたことで安心して、アプリでパスの区間を指定するのを忘れていて、QRコードを見せることができなかった。社内で区間を指定しようとしたところ、「列車に乗る前にやらなければならない」「他の人は何百€も払って列車に乗っているんだ」と言われた。私がいくら説明しても納得してもらえず、検札員の仲間も呼ばれ、結局50€(8000円)の罰金を支払わされた。
ユーレイルパスへ問い合わせ
区間の指定を忘れていた私も悪いが、アプリの操作ですぐにできることに対して罰金を支払わされたことに納得できず、公式サイトのお客様センターへ問い合わせ。しかし案の定お決まりフレーズ。「今回の件に関してお悔やみ申し上げます。しかし、区間指定を怠ったお前が悪いだろ、わたしたちは乗車前にアプリで区間指定しろと説明している」と。
ユーレイルパスの注意
フランス人の友人に今回の話をしたら、「払う必要ないよ」とあっさり。「お金がないから払えない、住所教えるからそこに請求書を送れ。それでおしまい。みんななってるよ」と。さすがに日本人である私はできないと思った笑
ただ別の友人も言っていたが、フランスの検札員は、違反しているやつをみつけるとボーナス料金がもらえるため必死らしい。自分の50€もフランス人ババアのランチ代に取られてしまったのか。ドイツで初めてパスを使用したときは、区間指定していなかったが、検札員が区間指定を代わりにやってくれた。みなさんもユーレイルパスを使用する際は注意してください。
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