モンテネグロの首都。ヨーロッパで一番醜い首都と言われており、他のヨーロッパの友人からも何も無いから、他へ行くための移動の場所と考えたほうがいいよ。と言われてあまり期待していなかった。
まず移動の要となるバスターミナルは駅に近く、中心市街からも徒歩10分程度の距離にある。
私は線路を渡った側の場所に宿泊先を予約していた(中心部は割と高いため)。そのため線路を渡らなければならなかったが、踏切などはなく、Googleマップで確認するとかなりの遠回りをしないといけないようだった。地元の人に、線路渡りたいんだけどどうしたらいいか聞くと、みんな電車に注意して線路渡ってるよ笑と言われた。線路全体で10本程度あるが、確かに渡っている人がチラホラ、さすがモンテネグロ、これまでのヨーロッパとは違うなーと思いながら、自分も電車に注意して横断。
地元の人から聞いたが、日本と合同の少年サッカーチームがあるよう。そのためか歩いているとこんにちはとか中国語で話しかけられることが何度かあった。ただ揶揄っていただけかもしれないが。
観光
確かに他のヨーロッパの都市に比べ、ヨーロッパらしいい建物は少ないが、中心部は思った以上に通りなども整備されており、レストランやカフェ、バーなどもある。
中心部の近くにある教会。夕陽が綺麗だった。
宿泊先のオーナーにお勧め観光スポットを聞くと、Nijagara water fallという滝を勧められた。空港と市街地の間にあり、市街地から6kmほど離れているが、天気も良かったのでマラソンがてら走って向かった。
すでにすでに10月下旬であったため水は冷たかったが、夏場は泳ぎたいと思うほど透明感が半端なかった。カフェレストランも併設しており、ゆっくりするにはちょうどいい。
まとめ
確かに他のヨーロッパ都市に比べ魅力的な観光スポットは少ないかもしれないが、せっかくなら一泊以上はしてゆっくり過ごしても良いと思う。隣の国アルバニアのシュコダルへも日帰り旅行は可能。
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