モンテネグロの首都ポドゴリツァからバスで国境を越えて湖の街シュコダルへ。中心地は湖からは離れており、実際に湖を見たのはポドゴリツァからのバス内でのみだった。
街は思った以上に観光地として整備されており、中心地には色々なレストランやカフェ、バー、お土産やなどが軒を連ねている。
お腹が空きすぎていたので、宿に荷物を置いて早速飯へ。あらかじめ調べてたアルバニア伝統ん売りを安い値段食べられるレストラン、その名も『traditional food』
ピラフ、牛肉のスープ、ビールと合わせて500レク(5€)ほど。上手くて安い。
カフェも多くあり、だいたいコーヒー一杯100レク(1€)以下だったりするのでありがたい。
バーもたくさんあり、生ビールが約3−4€程度。
シュコデルでサイクリング
現地で知り合ったフランス人の友人と翌日サイクリングをすることにした。観光案内所でサイクリング会社が提供しているサイクリングコースのパンフレットを手に入れた。レベルに合わせて様々なコースがある。私が訪れたのは11月の閑散期であったが、レンタルサイクル屋は中心地にいくつかあり、普通自転車であれば5€/日で借りられる、しかし、コースによっては坂が多いので、お金に余裕があれば電動バイクの方が良いかもしれない。我々は普通バイクを借りた。
Mesi Bridge
シュコダルの観光名所の一つである古い石橋
Drivasti Castle
観光名所ではないが、景色が良さそうなので頑張って普通時電車で坂道を上った。
山の上にある村で、古い城壁が残っている。城壁までは公式の道はないが、村の人に聞くと頑張って登ればいけるとジェスチャーで教えてくれた。城壁からの景色は素晴らしい。
おそらく初めて生のアジア人を見る人たちだったかもしれないが村人は優しかった。
Shtrenjte Canyon
サイクリングのゴール。というよりも坂道がキツくてここをゴールにした。綺麗な渓谷。夏場は泳いだら最高だろうな。
往復40kmのサイクリングを楽しんだ後はやっぱりビール。
Rozafa Castle
翌日は中心地から歩いて30分程度のところにある城へ。前日訪れた村にある城壁に比べしっかりと保存されている。5€かかったが眺めが良い。
まとめ
シュコダルは最初のアルバニアの街だったが、観光客にも慣れているせいか過ごし易かった。(そのごのティラナはアジア人が珍しいのか、ジロジロ見られたり、中国語で揶揄われることもあった)何よりもレストランが安い、モンテネグロに比べても更に安い、マルゲリータMサイズ3.5€とか。ポドゴリツァからの日帰り旅行も十分可能だと思うが、できれば数日過ごしたい街。
コメント