モンテネグロの首都ポドゴリツァからバスで国境を越えて湖の街、アルバニアのシュコダルへ。ポドゴリツァからは2−3時間程度の間隔でバスが出ている。料金は10〜15€程度で1時間半程度かかる。ポドゴリツァは首都のくせにバスチケットはクレジットカードで購入できない。またヨーロッパ圏のバス予約サイトであるFlix busも対応していないが、代わりにbusticket4.meというサイトが対応しており、時刻表を確認したり、バスの予約もできる。しかし、バスに乗るにはe-tiketでは受け付けられず、プリントアウトを券売所で頼む必要がある(1€)
バスチケット購入し、バス停の番号を確認、バスが来るのを待っていた。他にも大きい荷物を持った人たちがバスを待っており、みんな同じバスでシュコダルや経由してティラナに向かうものだと勝手に思っていた。時間になってもバスが来ず、ヨーロッパあるあるだと思って待っていた。その後一台のバスがバス停に停まったがバスの行き先に『shkoder』とは書いておらず、誰も乗らなかったので確認もせず見過ごした。その後隣のバス停にバスが来て、みんなそのバスに乗って行ったため、自分の乗ろうとしたところ、『このバスじゃないよ、隣のバス停だよ』と言われた。別のバススタッフにも確認したところ、『この隣のバス停で待ってればいいよ、でもちょっと確認してあげる』という感じでバス券売所に確認してくれた。そうしたら券売所の女が来て『なんでさっき来たバスに乗らなかったの?』と言われた。そう、先ほど止まって誰も乗らなかったバスに乗るべきだったのだ。『ちょっと確認するから待ってて』と言われ、その後、バスが再度迎えに来てくれるから15分くらい待ってるようにわれた。その後バスが来て、バスには「skadar」と掲げられていた。英語表記では『shkoder』でモンテネグロ表記では『skadar』、確かによく見れば似ている。それよりも自分が乗り過ごしたバスが、自分だけのために再度迎えに来てくれるとか神対応に感謝、そしてバススタッフたちも優しい、券売所の女以外英語は通じなかったけどみんなどうにかして助けてくれた。
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